Indonesia education camp Day3~4 ひなのの日記

三日目はまた小学校での授業でした。この日のテーマはcultural(文化)ということで私は浴衣を着て、日本の夏祭りの特徴を説明しました。その後日本の文化の紹介としてひらがなで名前を書いて折り紙遊びをしました!



はじめ、日本語に興味を持ってもらえるかは不安でしたが、私がひらがなを読むと子供たちもあとから繰り返して読んでくれて、名前をひらがなで教えると自分で書いて何度も私のところに持ってきて私からの”Bagus!”(素晴らしい!)をもらいに来てくれました^^

折り紙はその地域で多く見ることのできた蛙を作りました。順を追って折っている間も「次は?次は?」と積極的に参加してくれ、作り終わった子たちはみんなで蛙レースをして遊んでくれていました!




四日目となる最終日も小学校に行きました。

最後のテーマはglobal(地球全体、世界的な)ということで私のグループでは国名とその国の人を呼ぶときの違いを説明しました。

“Do you remember where am I from?”(私がどこの国出身か覚えてる?)

“Japan!”(日本!)

“so, I am …?”(じゃあ私は…?)

“Japanese!”(日本人!)

と、いうように授業をスムーズに進めることが出来ました!



この小学校には三日間お世話になり、子供たちも私たちの顔と名前を覚えてくれて仲良くなることが出来ました。初日はとてもやんちゃですぐにケンカを始めたり授業に参加してくれなかったりと大変でしたが、二日目以降はわざわざ私たちを校門まで迎えに来てくれたり手を繋いで引っ張って行ってくれたり、授業にもより積極的に参加してくれるようになり、初めての先生体験でしたが子供のまっすぐな姿勢にとても癒され心が浄化されました。


しかし一つ反省点として。

初日からお土産または正解のご褒美としてアメを配っていたのですが、子供たちがだんだんアメのために動き始め、何個もねだってきたり、くれないからと怒り出す子まで出てきてしまいました…。

このことから大勢の子供に何かをあげるときは慎重に考えなければいけないということがわかりました。

この経験を無駄にしないよう、今後の活動に役立てていきたいと思います!!



最後にこの場を借りて、
今回のキャンプ参加者のみんな!
私のペアのDinda!
(snow詐欺です。すみません。)


本当にありがとう!みんな大好きだ!!!

IUYL(アイユル)

子どもたちが将来の「選択肢」を持ち、 自分の「夢」を見つけ、 自らの「可能性」を広げて行ける環境づくりに貢献する。

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